愛と感動の闘病記《最後の一葉》
病院通い
２００２年１月５日（土）
帰京するはずが、腰痛がひどいために翌日に延期。歩くのもちょっと辛い。
１月９日（水）
腰の痛みがやわらぐかわりに、左のお尻の肉が痛くなる。
１月１１日（金）
左のお尻の肉の痛みが少しやわらぎ、左足の腿に激痛。
１月１２日（土）
自転車で２～３分ほどの近所のＴ外科病院に行き、レントゲン検査をしてもらう。
どうやら腰椎椎間板ヘルニアの可能性が高いとのこと。足は痛くてびっこを引く状態。
ちなみにＴ外科病院は腰痛、ヘルニアが得意な病院らしい。最新のレーザー治療というものやっている。
１月１４日（月）
バンド練習。重たい器材を運んだのに、なぜか痛みは弱い。動いたほうがいいのか？
この頃、痛みはヒザの裏からふくらはぎにかけての箇所に移る。
１月１５日（火）
イスにじっと座ってると拷問に近い激痛が左足を襲う。
１月１６日（水）
朝、痛くて立てずに１時間遅刻して出勤。トイレでも立ってられない状態。
この痛みを痛度１０とする。
痛みは主にふくらはぎからくるぶしにかけて。
１月１７日（木）
朝９時よりMRIによる精密なヘルニア検査。費用は5,000円（社会保険適用）くらい。
痛過ぎるため欠勤。
１月１８日（金）
昨日のMRIの結果により、椎間板ヘルニアであることが確定。
まず一週間の自宅安静を言い渡される。
〜１月２５日（金）
一週間、欠勤してずーっと寝ていた。
メシとトイレ以外はほんとにずーっと寝たっきり。
カイロやシャワーで足を温めると、いくらか痛みが引く。
１月２６日（土）
１週間たったので通院。
安静にしていたがあまり回復しないということで、来週に硬膜外ブロック注射という炎症と痛みを抑える注射を打つことに決定。
たいていの患者はこの注射を何回か打つことで痛みがなくなるのだそうだ。
