椎間板ヘルニアの段階
椎間板ヘルニアの段階に応じた外科的治療方法
椎間板ヘルニアには段階がある。
椎間板の中の随核がまだ飛び出していないⅠ度から、随核が飛び出して分離してしまったⅢ度のものまである。
初期の頃ならレーザー治療などで椎間板内の圧力を減らし、椎間板のでっぱりを減らすことができる。腰のけん引によってつぶれた椎間板の厚さを元に戻すことも考えられよう。
しかし、中の随核が飛び出してしまったような場合は、レーザー治療ではもうでっぱりは戻らない。腰のけん引をしても、かえって神経への圧迫を強めることになってしまうだろう。
俺のヘルニアは右から２番目のあたりまで進行していたようである。そりゃ痛いわ。
