投資信託ってなに？

信用して託す投資です

投資信託とは、お金をプロの人に預けて運用してもらい、その運用益を得るという金融商品です。
プロの人を信用してお金の運用を託す投資なので、「投資信託」なのです。

運用益と元本の変動

もちろん必ずしも運用益が上がるとは限りませんし、 不景気になったり株価が下がったりすれば、運用益が出なかったり、預けたお金（元本）がマイナスになることもあります。
もし元本がマイナスになった場合でも、運用益が少しずつでも上がっていれば、そのうちにトータルでプラスになることもあります。

証券会社がまとめて運用します

プロの人に預けると言っても、べつに特定の誰かを指名するわけではありません。
また、投資家（お金を出すあなたや私のことです）が出資したお金の単位で運用をするのでなく、間に入る証券会社がおおぜいの投資家からまとめて預かったお金を、まとめて運用します。
投資する対象も一つではなく、株式や国債など、さまざまな種類のものにおこないます。
投資先も日本国内だけでなく、アメリカ、EUをはじめ、世界中の多くの国の金融商品に対しておこなう場合があります。

投資信託はどこで扱ってるの？

銀行、投資会社、証券会社、そして郵便局（ゆうちょ銀行）などで扱っています。
ここでは郵便局で扱う投資信託についてご紹介しましょう。