取引報告書の見方

購入時の明細

筆者が投資信託を始めた頃はまだ日本郵政公社だったので、現在のゆうちょ銀行のものとはフォーマットが違っているようです。

約定日
投資信託を購入した日です。
この例では2007.9.14です。
精算日
精算した日です。
決算日と同日のようで、この例では2007.9.18です。
数量(口)
約定金額で購入した口数。
この例では約定金額979,432円÷1口当たりの単価1.0497円≒933,059口購入したことになります。
単価(円)
1万口当たりの単価。資産価値と考えていい。市場の状況によって毎月変動します。
この例では10,497円です。1口あたりに直すと1.0497円ということになります。
これが安い時期であれば同じ投資額でいっぱいの口を買えることになります。分配金は1口当たりいくらという計算なので、口数が多いほど受け取る分配金も増えることになります。
買った後は値上がりすれば資産価値が上がり、それにつれて分配金も増えるわけです。
約定金額(円)
純粋に投資信託に投資した額。
この例では用意した100万円から手数料と消費税を引いた979,432円です。
手数料(円)、消費税等(円)
投資信託購入手数料とその消費税です。
この例では19,589円979円(合計20,568円)です。
精算金額(円)
投資信託購入に掛かった総額。この例では100万円です。